2019.2.14

がん〜日本人の2人に1人

毎年2月は日本生活習慣病予防協会が定めた「生活習慣病予防月間」です。

今回は日本人の2人に1人がかかる生活習慣病「がん」についてお話しします。

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・肝臓がん

肝臓がんによる死亡者数は1980年代から急激に増えています。

肝臓がんのほとんどは、B型、C型肝炎ウイルスによって起こります。

アルコール性肝炎や脂肪肝から肝がんになる率は低いとされています。

しかし日頃から酒量が多い人がウイルス性肝炎になり肝硬変になった場合は

かなりの確率で肝がんが発生します。

早期に発見すれば治る可能性もありますので、定期的に検査を受けましょう。

 

・前立腺がん

65歳以上の男性に多く、近年著しく増加しています。

体質と、動物性脂肪の多い食事などの生活習慣が主な原因といわれています。

高齢化が進む日本では、いずれ男性のがんのトップになる可能性があります。

排尿障害や血尿などの症状、早期には無症状の場合もあります。

55歳以上の男性は年に1度は検査を受けましょう。

 

・乳がん

年々増加傾向にあり、近い将来には

女性のがんのトップになるだろうと予測されます。

遺伝的要因やストレス、過激なダイエットによる月経不順など

生活習慣の乱れも影響するといわれています。

乳がんは、しこりなどの症状が現れやすく早期に発見しやすいがんです。

自分で1ヵ月に1回は乳房をよく観察し、異常あったらすぐに受診しましょう。

 

生活習慣の乱れはがんの要因になります。

現代は仕事や私生活でのストレスが多く食生活も乱れがちです。

自分や大切な人をがんから守るため

出来るだけ、小さなことからでも、規則正しい生活をこころがけましょう。

 

 

今回お伝えした詳しい内容は

生活習慣病 

 ウイルス肝炎

監修:医学博士 中原英臣

 

ウイルス肝炎 

 生活習慣病

監修:医学博士 中原英臣

 

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