2018.9.21
日本人の肥満問題
健康意識の拡大が話題になっているこの頃ですが
実は、ここ数十年で日本人の肥満が増えているのはご存知ですか?
肥満は高血圧症や糖尿病、心筋梗塞などの生活習慣病の原因になるだけでなく
メタボやロコモティブシンドロームの原因にもなります。
男性の肥満者数は増加
(厚生労働省の「国民健康・栄養調査」より作成/年齢調整済み、妊婦除く)
肥満の基準は、自分のBMIを計算することでわかります。
体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)=BMI値
BMI値が25以上で肥満と定義されます。
男性は平成元年と比較すると約10%以上増加しています。
近年の肥満の原因は、食事内容の欧米化や
車社会やIT化などによる活動量の低下が挙げられます。
ダイエットの基本を理解しよう(食事編)
テレビやメディアでは様々なダイエット方法が紹介されます。
でも、健康的に痩せて理想の体重を維持するのはなかなか難しいことです。
無理なダイエットは体調を崩したり、リバウンドを招き
大きな精神的ストレスにつながります。
目的は「健康になること」です。
心と身体が満足感を得られる様な、自分に合うダイエットを見つけましょう。
脂肪の摂取カロリーをおさえる
何よりも大切なのは栄養バランスを考えた食事と運動をすること。
食事で特に注意したいのは、脂肪の摂取をおさえるということです。
糖質・タンパク質は1グラムあたり4キロカロリーですが
脂肪は1グラムあたり9キロカロリーあります。
脂肪を減らす食事を生活習慣にすることができれば自然とダイエットになり
適正体重を維持しやすくなります。
食品の選び方や揚げる→炒めるなど、調理方法の工夫をしてみましょう。
肥満を予防して健康な毎日を。
次回は運動編についてお伝えします。
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